第一回Rural Coffee エコ化プロジェクト 報告コラム! 「みんな幸せ♡フェアトレードココア」

みなさん、こんにちは。Poco a pocoのまんねんです。

 

Rural Coffeeのエコ化プロジェクト、ゆっくりと前に進み始めました。

最初のご報告はお店で使用しているココアパウダーの変更についてです。

題して…「みんな幸せ♡フェアトレードココア」!!

 

△▼フェアトレードって?▼△

フェアトレードって聞いたことありますか?

遠く離れた途上国で作られている農産物、食料品や日用品が、日本でもたくさん売られています。

その中には実は、生産者の人たちに労働に見合う支払いがされていなかったり、安く効率的に作るためにたくさんの農薬を使用することで、働く人たちの健康を脅かしたり環境破壊が起きている場合があります。

 

フェアトレードは、生産者の健康や生活水準、労働環境を守り 地球環境に配慮した持続可能な生産の流れを作るため、途上国の製品や農作物に対して「適正で公正な」価格を支払い、途上国の人たちを守る仕組みです。

 

フェアトレードでないものがすべて悪いものではないと思います。でもその裏側で、実際にどういう環境で生産がされてどういう取引がされているのか。

確認することは難しいです。

フェアトレード認定がされていると安心して購入することができます。

△▼ココアを選ぼう▼△

Rural Coffeeでもココアを使用しています。

でも、おいしいモカやココアを提供するその裏で、発展途上国のカカオ生産者や、子供たち、そして地球が泣いているのであれば、それって違うんじゃないか。

「みんな幸せココアパウダー」という言葉には、

Rural Coffeeとお客さまだけではなく、カカオを生産している人たちや地域、地球の幸せも含まれています。

 

新しいココアを選ぶ際の比較項目としてフェアトレードであることの他に

①容器の素材

②容量

③オーガニック

④アルカリ処理の有無

の5つについて、人と地球に優しいという観点から考えました。

 

【①容器】

プラスチック容器のものは除外しました。去年、日本で開催されたG20の大阪サミットでも海洋プラスチックが話題となりましたよね。スターバックスや大手ファミリーレストランでもプラスチック製のストローが廃止になったりと、世界的にプラスチックの使用量を減らす動きが大きくなっています。

ココアの容器は、紙、アルミ缶、プラスチックなどいろいろなものがあります。必ずしもプラスチックでないといけないわけではないんですね。

 

【②容量】

容量は多く入っているものの方が環境負荷が少ないのではと考えました。

いくら容器がプラスチックではなくリサイクル率が高いものであっても、容量が小さいとその分使い切るのが早いためリサイクルに出す回数も多くなり、リサイクルにかかるエネルギーが増えるのでは、と考えたからです。

 

【③オーガニック】

カカオ豆の農場で農薬などを使用していないオーガニック栽培のものは、環境にも人にも優しいです。フェアトレードの商品は、オーガニックを推奨していますが必ずしもオーガニックでなければならないわけではありません。

今回いろいろ探してみましたが、ココアパウダーでオーガニックのものは数も少なく、価格も高くなります。

 

【④アルカリ処理】

アルカリ処理については今回参考程度に考えました。

メーカーの方にお聞きしたところ、カカオはもともと酸性で、アルカリ処理を施すことで中性に近づけ味がマイルドになり飲みやすくなるそうです。

アルカリ処理をしていないココアパウダーはカカオの自然な風味を味わうことができます。

アイスモカ

△▼結果発表▼△

これら5つの項目について比較検討し、選んだのはこちら!
Sibuのホットチョコレートパウダーです!!

200g/1,161円(Amazon)

Sibuは代表の2人が環境保護活動家でもあるそうです。

カカオの栽培からココアパウダーの加工まですべてコスタリカ現地で行っていて、そのほかの材料もすべて中米から調達するというこだわりがあります。フェアトレードであり、さらに加工まで現地で行っているためさらなる雇用を生み出しています。

 

【①容器】

容器はカカオ豆の殻を再利用した紙容器です。

ただ、今回注文してわかったことは、商品が届いたとき紙容器の中のココアパウダーがプラスチック容器に入っていました。

ココアは細かい粉のため、運搬時に漏れることがないよう プラスチック容器が必要なのかもしれません。

100%プラスチックを除外することはできませんでした。

 

【②容量】

容量は他の商品よりも少ないですが、今回はココアパウダー生産の背景や容器の項目を重視しました。

 

【③オーガニック】

そして、このココアパウダーはオーガニック栽培のカカオ豆が使われています。

オーガニックでない商品と比べると価格が高くなりましたが、店主 坪田くんの心意気です。

 

【④アルカリ処理】

アルカリ処理はされていません。味見をしてみたら野性味のあるココアの風味を感じられました。大人な味わい。優しい甘みもついています。

 

△▼おわりに▼△

さて、「みんな幸せココアパウダー」でした。

今回Sibuのホットチョコレートを選びましたが、きっと1回では正解にたどり着かないし、お店やご家庭によって、どの商品が一番なのかも違うと思います。

でも何か物を買う時になんとなくではなく、考えて買うことは、すごく大切なことだと思います。

Rural Coffeeにとって最適なココアはどれなのか。これからもいろんな方面から検討を重ねていきたいと思います。

プロフィール

poco a poco(ポコアポコ)
Poco a poco「少しずつ」
少しでも環境に優しい生活を目指して
自分たちにできることを
「少しずつ」やってみる
その「少しずつ」が大きな一歩になる。