ミツロウラップ、みんなで作ってみました! by Rural frontier編集部2020年10月2日2020年10月2日Column Facebooktwitter こんにちは!poco a poco のまんねんです。9月も下旬になりすっかり寒くなってきましたね。今回は9月に開催したpoco a poco として初めてのワークショップイベント「ミツロウラップ作り」についてです。ご参加いただいたみなさん、本当に本当にありがとうございました! 早速ですが、みなさん「ミツロウラップ」ってご存知ですか??蜜蝋は、ミツバチが巣をつくる時に分泌する蝋で、巣の壁の材料です。その蜜蝋をコットンの布に染み込ませて作ったのもが「ミツロウラップ」で使い捨ての食品用ラップの代わりとして使われています。・切った野菜をくるんだり・残り物のおかずのお皿にかぶせたり・おにぎりを包んだりなどなど、いろいろな使い方ができます。 1つ注意点。蜜蝋はとっても熱に弱いので、電子レンジの使用はできません。ここは食品用ラップの方が便利なところですね。でも、ラップの代わりにお皿をかぶせたり、リユース可能なシリコンラップを使ったり、代替法はさまざまです。 さて、ワークショックのお話に戻りましょう。そんなミツロウラップを、今回はみんなで手作りしながら環境問題や生活の中でできるプラスチックフリーな取り組みについてなど、お茶をしながらゆるりとお話する会となりました。飲み物はワークショップ会場のRural Coffeeさんのメニューから、焼き菓子はpoco a pocoのヴィーガンクッキーです。 ミツロウラップ作りはもちろん、その後のおしゃべり会もとてもよい時間になりました。環境問題についての情報や悩み事をシェアしたり。今の時代、なんでもインターネットで情報収集できちゃうけど、やっぱり直接会ってみんなで話をするっていいですね。 環境問題ってすごく大きな問題だから、自分一人が頑張っても意味ないんじゃないかって、ちょっとネガティブになってしまう時もあります。それでも、こうやってそれぞれ頑張ってる人たちと話ができると、また頑張ろうって思えるものですね。私たちpoco a pocoも参加者のみなさんとお話しすることができて、たくさんの刺激をもらい、引き続き頑張ろうって思うことができました。自分たちにできることを少しずつ(poco a poco)。帰り際、お土産にグラノーラを。 Facebooktwitter