山形・庄内が育てる甘いりんごだからこそ。リンゴリらっぱの「さんさブレンド」

山形県北部、最上川中流域の新庄盆地に位置し、日本有数の豪雪地域として知られる新庄市。

その厳しい自然にさらされながらも、甘くずっしり実ったりんごからできるりんごジュース
<さんさブレンド>。

本日は、その作り手である<リンゴリらっぱ>さんにお話を伺いました。

1.全く別の環境から

実はこの<リンゴリらっぱ>さん、もともとは農業とは無縁の仕事をしていたそうです。

縁あってリンゴ農家の農園を継承するも、リンゴ単品での勝負は、味に加えて形や色見といったことが重要になります。しかし、自分たちが行いたいのは、化学肥料や農薬をなるべく使用しない農業。

そこで目を向けたのが、ジュースやシードルの甘めのリンゴ栽培でした。

化学肥料や農薬を極力使用しないことは、並大抵の努力で成し得るものではありません。病気や害虫により、例年の10分の1の収穫高に落ち込んだ時期もあったとのこと。

それでも、ここにこだわり続けるのは、おいしいりんごジュースを造りたいとの想いからでした。

2.ブレンドという選択

今回取り扱いをさせてもらう<さんさブレンド>は、つがるとさんさの2種類のりんごがブレンドされています。

さんさは、盛岡のさんさ踊りに由来するそうで、早生の甘いりんごです。

このさんさをメインで使っているため、酸っぱさが後に残らない、すっきりとした飲み心地のジュースになっています。

3.先人に感謝をして

現在は4~50種のリンゴの苗木を育てており、その中には醸造用の種もあるそうです。

将来的には、自家醸造のお酒も造っていきたいとのこと。

それでも、こうして植えた苗木は取れて1-2個。今実らせている木ははるか昔に植えられたもので、果樹は、そうした先人がいてようやくできるものだそうです。

先人に、そしてこの土地に感謝をし、これからの新しい農業に挑む<リンゴリらっぱ>さんでした。

リンゴリらっぱ
所在地 山形県新庄市昭和665
TEL&FAX 0233-29-8900
HP https://www.ringorillappa.jp/about