庄内から繋ぐー酒田米菓の米への誇りー

秋に差し掛かると、一面に金色の稲穂が首を垂れる庄内平野。

その日本有数の米どころにて製菓業を始めて70年。

オランダせんべいの製造販売で知られる酒田米菓さんにお話を伺ってきました。

1.庄内と日本、そして世界を繋ぐ

看板商品のオランダせんべいをはじめとして、庄内産のお米を使った様々なお菓子を作る酒田米菓さん。

実は、日本各地で多くのコラボ商品を生み出しています。

筆者は以前、女川町のコラボ商品「ほやせんべい」をいただいたことがあります。米の旨味が下地となり、ほやの味が良く引き立っていて大変美味でした。

生産者や地域企業の「オリジナル商品を創りたい」という想いやニーズを拾い、中小企業ならではの力でそれを実現にもっていくのです。

酒田米菓さんの商品は国内に留まりません。

オーストラリアや、遠くヨーロッパのスイスまで輸出されているのだとか。

まさに、庄内地域と世界を結ぶ企業とも言えます。

2.山形フェアの商品を紹介!

1.PARIPARI×SAKUASKU

かわいらしいパッケージに惹かれるこちらは、味のバラエティが豊かなせんべいになります。鳥海山や北前船といった酒田の名所や名物が印刷されていて、贈り物にぴったり。

見ても食べても山形を楽しめる、そんな一品です。

2.RiceCrispy

二つ目のご紹介は、酒田米菓の赤ちゃんせんべいこと「RiceCrispy」です。

若手社員が結婚し、子供が生まれた際、自社のお菓子を食べさせたいとの想いから生まれた本商品。安心して子供にも食べてもらえるよう、材料とするのはなんと庄内産の米のみ。

砂糖やでんぷんは一切使用していませんが、口に含むと米本来の旨味が広がり、とても美味しい一品です。

小さい子供から大人まで美味しく頂けるお菓子で、日持ちもすることから非常食としても活用できます!

3.米と塩 うすやき煎餅

最後の紹介はザ・せんべいともいえる一品の「米と塩 うすやき煎餅」です。

添加物は一切使用せず、食物油脂も他社の半分以下の使用量。米の甘みとほんのりと効いた塩を楽しめます。

肥沃な土地と出羽の山々から流れる水に育てられた米本来の味を楽しめる一品となっています。

3.駅のプラットフォームのような企業であり続けたい

2018年11月、地域の高校の協力のもと、せんべいを使用したモザイクアートに取り組み、ギネスに認定されました。

地域の協力があるからこそ今がある。次は自分達が酒田に魅力を創っていくのだという気持ちで日々菓子作りへ邁進しているとのこと。

助け合い魅力を生み出していくことで、若い人達が更なる取り組みを生み出していく、駅のプラットフォームのような企業を目指して。

そんな酒田米菓さんの想いの詰まったお菓子をぜひ、お楽しみください。

酒田米菓
所在地 山形県酒田市両羽町2-24
TEL 0234-22-9541
HP https://www.sakatabeika.co.jp/